ふじいろワンロード

私は決めたんだ。寄り道はしない。

担降りの原因について考えてみた

 

「推し」

 

この言葉が当たり前に使われているこの時代で、多くの人が推しで幸せになっている中、一方で悩んだり、落ち込んだりいる人がいるというのも事実だと思う。

私は今、幸いなことに、推し活を楽しくできている方だと思ってる。それは「今の自分」にフィットする推しに出会えたことが、かなり大きい。ただ、一方で「推しで悩んでいる人」だった時期も過去にまあまあある。最近、「その状態の違いがなんだったのか」、「自分の中で何を変えたか」が整理ができてきた気がするので、備忘録として残していこうと思い、このブログを書き始めました。

これは決して、誰かを推してる全員に当てはまるとかそういう話ではなくて、「私の中での推し方への変化」を綴ったものです。

前提

「推し」という言葉の多様さから、私の推しがどんな人たちなのか、どんな次元の人なのか、一応前提から始めてみる。私の推しは常に「3次元のアイドル」です。

過去の推し:
V6(自担三宅)、宮澤佐江ちゃん(元AKB48

現在の推し:
Travis Japan(自担宮近)

今回、元推しについてネガティブ面で語る部分が多いですが、大前提は「私の心の中の問題」と思っていただけると嬉しいです。過去の推しには沢山助けてもらって感謝の方が圧倒的に上回っているので。

私が「何故推せなくなるか」

もう本題行きます。これまで私は「担降り」「推し卒」をそれぞれ経験してきて、「もう無理、推せない」と思った時の心境に、共通化できそうな部分を見つけました。ここを紐解けば、随分気持ちを楽に推せるのではと思ったきっかけとなる自らを苦しめた行動たちです。

1. 「自分の理想のアイドル像」に推しを押し込めようとする

何故「推し」ができるのか。それは「●●さんの□□なところが魅力的だと思った、好きだと思った」から始まることが多いのかなと思う。私の場合、□□(好きになったポイント)に当てはまる優先順位として人間性が先にきて、「ダンス」が次点にくる。昔も今も。

人間性の定義は、昔の私(前の推しを推していた時の私はこれで定義します)の場合、明るい、頑張り屋、周りの人への配慮ができる、少しやんちゃ気質、でも根は真面目。こんな感じの人に惹かれる傾向があって、元推したちは「まさにこれだ」と当時の私は思っていました。ここに加えてダンスが上手いこと、ダンスを踊る人、あわよくばダンスが好きな人が次点だけど、でも同じくらい重要な要件だった。

つまり、「この人は私の理想像に合致している人」と思って応援し始めて、応援し続けていた、ということ。それに加えて、その「理想像」に継続的に推しを当てはめようと私は勝手に努力し続けてしまった。これが一番自分を苦しめた行為だと自覚してる。

理想像との合致に関するイラスト

例えば、応援していく中で雑誌を読んだり、出演しているテレビを見たり、推しの考え方や価値観に関する最新情報はどんどん追加されていく。その情報の中で、当然、「自分の理想像と少し離れた発言や行動」にぶち当たることがある。昔の私は「自分の理想像」からズレ(乖離)があった場合に、そこから逃げてしまう傾向があった。つまり、そんな推しを受け入れることが出来なかった。だって、その理想像が崩れてしまったら何もかも終わってしまうかも、と思ったから。私は長年、受け入れたくない事実から目を背け、居心地のいい情報だけを受け入れるようになっていたんだと思う。

理想像とのズレ

2. 過去の発言を心の拠り所にする

そんな感じで受け止められない「今の推し」との帳尻を合わせるために、時空を歪ませる事も多々あったと自覚している。例えば、10年以上前の発言を元に「この人はこんな考え方をする素敵な人なんだ」と、現在の推しに投影し続けてしまったり。何か受け入れられないことが起きると、過去の発言から安心感を得ようとしたり。でも、結局推してるのは「今の推し」だから、理想とのズレが消えることはなかったんですよね。

3. ズレの頻度の問題

「今の推し」との価値観のズレ(乖離)の頻度が増えると、当然「逃げている自分」と向き合わないといけなくなる場面が増える。その度に、逃げ続けている自分を受け入れられず、しんどくなった。「なんで私はありのままの推しを受け入れてあげられないんだろう」って。結局、逃げている自覚はずっとあったので、「また逃げてしまった、受け入れられなかった」という罪悪感みたいなものも生まれてきてしまう。そりゃ楽しく応援なんてできなくなっちゃうよね...。

4. 無理やりにでも推しを全肯定する

昔の私はなぜか「推しの全てを肯定する=正義」みたいなスタンスだった。なんでこうなったのか、未だに原因はよくわからない(笑)今思えば、この全肯定スタンスが「推しの嫌な部分から目を背け続ける」行為の原因だったのかもしれない...。

このスタンスが何を産んだか、私にとっては「罪悪感、圧迫感」でしかなかった。何か受け入れがたい出来事が起きたときに「推しの全てを肯定出来ない自分」を責めたくなって、自由に推せない窮屈さを自分に強制してしまった。なぜか全肯定出来なくなったら終わりだと思ってしまって、マジでこれが理由で推し卒しました。誰も全て受け入れろなんて言っていないんだけれども、それが正義だと思ってしまってた。そりゃ苦しくなるわって感じ…。

 

受け入れられない部分から目を背けて応援することは悪ではないとは思う。でも、最終的に、私にはこのやり方の限界を感じてしまった。だから、Travis Japanに出会って、新たに推し活をするに当たって「このままではダメだ」「ずっとトラジャ担でいたいから、そのためにはどうしたらいいか」を考えて、今実践しているところです。今も完璧には出来てなくて、意識的にやっているので、私の言動と不一致な部分があれば申し訳ありません。

それでは、私が何を変えたのか、細かく話していきます。

 

今、意識していること

これまでお話してきた反省点を活かし、今の私が意識していることをまとめます。ただ、この推し方は私独自のものであって、誰にとっても正解だとは思っていません。あくまで私の中の変化の描写です。

1. 推しを決めつけない、変化の余地を残す

まず、「この人はこういう人です」と決めつけないようになりました。例えば、「この人は負けず嫌いの努力家です」とか、具体的な言葉で限定しないようにして、「今の推しのモード」を受け入れていくスタンスになりました。

これは何かというと、推しが「僕は(私は)負けず嫌いなんです」とある時点で発言した時に、「この人は負けず嫌いな人だ」と認識するのではなくて、「今、この人は負けず嫌いモードなんだな」と解釈する、みたいなことです。なぜそうしたかというと、変化を受け入れるためです。「負けず嫌いな人だ」と認識してしまい、そこを好きになった場合、「負けず嫌いな人」という強い思い込みと「これからも負けず嫌いでいて欲しい」という願望が混ざり合い、ある種の私の中での推しの定義になってしまうのかなと思います。それが数年経って、明らかに負けず嫌いでない発言が飛び出すと一気に受け入れられなくなる、という流れになりそうだと感じました。

 一方で「負けず嫌いモード」と解釈する場合ですが、イメージ的には、「変化する余地」を残しておくといった感じでしょうか。例の「負けず嫌い」にフォーカスするならば、人は若い時は競争の渦中いるときは負けず嫌いになりやすいし、一方で、歳を取るにつれて「自分は自分だ」という考えに変わるかもしれないのです。あくまで「負けず嫌い」なのは発言した時点の推しであって、永続的に「負けず嫌い」である保証はない、と認識しておく、みたいな感じです。

そして、その都度、そういう推しを好きと思えるか、思えないかを判断していくという感じ。推しから「自分は負けず嫌いなんです」という発言が出た時点で、「私は負けず嫌いな推しが好き」な場合は、それで何も問題ない。逆に「私は負けず嫌いな推しは苦手」な場合は、「今は負けず嫌いモードなんだね、そこは好きじゃないけど、変わるかも知れないし。」とそこら辺に置いておく感じ。

モードを受け入れて、それが好きなら好き、無理なら無理でいい。これするようになったら、小さな違和感とかで落ち込まなくなりました。でも、例えば私が「負けず嫌いな人」が大嫌いで、応援する主軸に影響が出る場合は中々受け入れるのは難しいのかなと思うので、自分の心と相談する必要があると思います。推し続けるのか、やめるのか、ということを。

2. 受け入れられない部分は置いておく

先ほども少し書いたことですが、「あの発言はいやだった」、「あの行動は受け入れられない」という事態が起きた時、昔の私は目を背けてなかったことのように扱おうとしました。

今の場合は「受け止めて置いておく」というスタンスになりました。ある発言に対して、自分のポリシーと反する、と感じた場合は「あ、そういうところもある人なのね。OK。でもそんなところ、私は好きになれない。」とはっきり自分のNOという感情を受け止めます。

そのあと「こういう発言をした人なんだ。覚えておこ。」とそこら辺に置いておく。存在は認めて置いておくのです。何故ならこれにも「変化の余地」があるから。もしかしたら数年後に「昔はこう思ってたけど、今は変わったんですよね〜!」という発言があったとしたら、私はその時点の推しに対して「変わったんだね、いいね!」と思えばいい。イヤだと思った部分も、変わる可能性は十分にある。まあ、変わらない可能性も十分にありますが(笑)

意外と、人の考えは突然ガラッと変わったりするものです。個人的にも、トラジャはアメリカに行ってかなり価値観変わったんだろうなぁと思う事も増えました。常に「今」にフォーカスして、今の自担が好きかを判断する、そして過去の言動に囚われ過ぎず、頼りすぎない。そうしよう、と努めているところです。

3. 理想像はゆるゆるに

そして、理想像を固めすぎず、ゆるゆるにすることにしました。今の私で言うと多分2つあって、「トラジャがなんでもいいからダンスを踊ってくれること」、「どちらかというとホワホワな基本性格」です。私の中では、この理想像にも「変化する余地」を残しています。私の「好き」の概念もいつ変わるか分からないので、固めすぎない。あくまで「今の私の思うゆるゆる理想」という感じです。理想像をゆるゆるにしとくと、そんなに理想の枠から外れることはなくなって来ます。細かく決めすぎるからズレが生じ易いのかなと思ってるので。ざっくりにしとく。今の所、このゆるゆる理想像からトラジャが外れたことはないです。あくまで個人の感想ですが。

4. 過去に囚われすぎず、「今」を見る

前述の通り、過去の発言や行動を心の拠り所をしてしまうと、後々「発言時点の推し」と「今の推し」とのズレで苦しむ可能性があります。本人の実際の発言ではあるけれど、それを本人が今も継続して思ってるとは限らない。過去の発言を頼りに応援してしまうと、「今の推し」との乖離(時間のズレ、価値観のズレ)が生まれやすく、絶望してしまう可能性が高くなる気がします。「過去は過去、その時点での価値観・考え方でしかない」と肝に銘じています。

具体的に言うと、わかりやすいやつですが、川島如恵留くんはスノストのデビュー発表前は「デビューにこだわらない」というような発言を雑誌でしてましたが、スノストのデビュー発表を経て、「デビューしたい」に180度想いが変わっていました。あくまで例えばですが、デビューしたいと思ってない如恵留くんの発言を拠り所にしていた場合は、変化した時点で大幅な乖離が生まれてしまうと思うんです。だから、常に今の推しが好きかどうかに集中することにしました。

 

以上が今の私が推す上で意識していることでした。全部完璧にやるのは難しいですが、気持ち的には随分と楽になりましたし、これからもしばらくこのスタンスで応援するんだろうなあと思います。

 

とはいえ...

応援する「核」は必要

つらつらと理想は固めすぎない方がいいとか語って来たのですが、でも絶対に応援する上で「核(主軸)」って必要だと思っています。応援する「意義」みたいな感じのやつです。私の場合は、さっきの理想像と同じで(というかそれが核で)、「ダンスを踊ってくれること」、「どちらかというとホワホワな基本性格」だと今の所思っています。それって絶対あっていいし、ないってことはないと思います。むしろ、そこが揺るがされるような事が起きた場合は仕方がないと思ってるんです。

確かに、昔の私は色々固めすぎだったし、そこは反省しているのですが、でもそれと同時に「核」が傷ついてしまった経験もあって、結局どうしても納得できなくて、応援を続けられなくなってしまった。でも、それは仕方なくない?と思ったのです。ただの時間軸長めのアンマッチングだと思うし、次の推しを探すか、昔の最高の推しとの思い出で生きていく感じでいいと思ってしまうんです、私は。それは推す側の責任でも、推される側の責任でもないという結論に辿り着きました、私の場合はですが。だって、アイドル側のポリシーと、私のポリシーに大幅な乖離があるということ、もしくはそれまでは乖離がなかったのに自然発生型的に生まれてしまっただけなので。私はそう思えるまで時間がかかってまあまあ引きずった経験がありますが(笑)

「ファンの需要」と「推しが供給したいもの」が一致することは奇跡

先ほど、「ポリシーの乖離」と言わせていただいたのですが、そもそもこれが一致し続けると言うのは奇跡に近いことなのかなと思っています。やっぱり人間って、経験や、関わる人の価値観、成功体験、年齢などで価値観が大幅に変わるものだと思いますし、推しの「これをしたい」が、必ずしもファンが望んでいることではない場合もある。あとはその「推しのやりたいこと」がファンそれぞれが飲み込めるレベルの価値観の乖離かどうか、ということになりますが、供給と需要が一致し続けるってなかなか至難の業だと思います。「飲み込めるレベルの価値観の乖離で、でも欲しいものはちゃんと供給してくれる推し」との出会いはなかなか貴重なもので、奇跡に近いイベントだと個人的には思いました。だから、私の核からズレずにいてくれるトラジャには一方的にとても感謝しています。(あくまでも私の核からズレなかったというだけ)

逆に言うと、供給と需要が一致は奇跡レベルの所業なので、ズレが起きてしまっても、何もおかしくないということだと思います。だからオタクは回っていく。それでいいのだと思います。それと関連してなのですが、私はV6のオタクをしてた時に凄く羨ましいなあと思ったことがあって。その時、既にV6は20周年を迎えたタイミングでしたが、私は彼らとかなり歳の差があり、「まだまだ毎年、バリバリコンサートして欲しい」と思っていたのです。(私の固めすぎポイントですね)

でも、程よいペースでコンサートをしたいと考えているメンバーもいたようで(某雑誌での発言より)そこが物凄い価値観の乖離になっちゃったんですよね。でもある日、デビュー当時から応援していたファンの方が「私も若い時に散々楽しませてもらったから、それくらいの頻度で今はちょうどいい。でもその時期を知らない子は辛いよね。」っておっしゃってたんです。

羨ましいなって、思いました。遅く生まれ、遅くファンになって、年に何本もコンサートをやってた時期を知らない私には、すごくすごく輝いて見えて。だから、一緒に年を重ねて大人になって、一緒に同じ時代を経験をしてたらこんな価値観の乖離生まれなかったのかもって思うとちょっと泣けちゃいました。結局、V6はなんも悪くなくて、私個人との単なる価値観の乖離なんですよね。まあ、私はたまたまそこに乖離を感じただけで、年齢差が全員に影響するとか思ってないです。でも今度は、トラジャと一緒に歳を重ねていけたらいいなあって少し思ってます。

おわりに

今回は私の個人的な整理として、推し方の変化を具現化してみました。あくまで、私の中でのある種の論なので、読んでくださった皆さん全員には当てはまらないと思いますが、「こんな考え方もあるんだな」程度に受け止めていただけると嬉しいです。

これからもトラジャと小さめの乖離と折り合いをつけながら、楽しく、長く、応援できたらいいなあ。

 

あぷ

ただ、背中を押すから

Travis Japanの皆さん、アメリカ留学おめでとうございます。

7人が「行きたい」と思った今回の留学、もちろん心の底から応援します。

 

寂しくないかと言われたら嘘になる。だって大好きな7人と無期限で会えなくなる環境が確定してしまったんだもの。この感情すらも、愛であると胸を張って言えるので、「寂しいよ」これくらいの弱音は言ってしまうと思います。ごめんね。

 

でも、ここからはマイナスゼロだから。

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いつも私達ファンは、あなた方のパフォーマンスが大好きで、最高だと思って応援してきました。お世辞ではなく、心からダンスが上手いと思っているし、パフォーマンス力も素晴らしいと胸を張って言えます。でも、いつも様々な場所での発信の中に皆さんの「今の自分じゃ足りない、もっと、もっと」という気持ちが溢れていたのも知っています。正直、Travis Japanの皆さんはどんどん進化していて、「どこまで登っていくの!?」と思うほどのスピードで成長していると思うけれど、それでは登れない壁に7人で挑んでいるんだね。この決断が、何よりの証拠だと思います。

 

正直ね、私達ファンは今も本当に幸せなんだよ。十分すぎるくらい、もらってばかりなんだよ。それでも「もっと」と皆さんがその壁を越えるなら、私は支えたいと思っています。「恩返しをしたい」これは7人とも数え切れないくらい言ってくれた言葉です。何を言ってるんですか。恩返しをしたいのは私の方。いつも7人寄り添って、たまに喧嘩して、でも同じ夢に向かって突き進む姿に、ただ無邪気な笑顔に、最高を更新し続けるパフォーマンスに、何度救われたか。いつだって、恩返ししたいのは私の方だよ。

 

こういう岐路に立って、私に何ができるかなんて分からない。何かを買うことも、コンサートや舞台に行くことも、出来なくなるし、Travis Japanにできる恩返しってなんだろう、っていくら考えても今できることはこれしか思いつかなかった。

ここで、大きな声で言うよ。

 

「ずっと待ってるよ」

 

「いってらっしゃい」

 

「気をつけてね」

 

「無理しすぎないでね」

 

「忘れないでね」

 

「出来る限り元気でいてね」

 

「離れてても、ずっと大好きだよ」

 

ずっと、Travis Japanを大好きでいます。待っています。これしか思いつかなかった!!!でもさ、Travis Japanが「置き去りにしないよ」、「離れてても一緒だよ」「ファンのみんなを幸せにしたいよ」って真っ直ぐ、偽りない言葉で言ってくれたから。だから、ただ笑顔で見送ります。

 

「世界で活躍したい」これを口にするのは簡単です。でも、7人全員の日本の仕事を止めてでも、この夢に向かって全員が挑戦する覚悟ができているって、本当にすごいことだと思う。高い目標をどう叶えていくのか、本気で考えて、こんなにも重大な決断を7人で、グループ全員で出来ること、本当に素晴らしいと思うし、心から尊敬します。そして、この7人が出会い、同じグループになり、この決断に至るまで絆を深めている奇跡に、心から感謝したいと思います。

 

Travis Japanのファンで良かった。

出会えてよかった。大好きだよ。

 

あぷ

欠落と原動力 某大賞によせて

(マイナスなことも書いてますが結論はポジティブ)
(読むのは自己判断で)

私は基本、マイナスなことは言いたくない。
だけど、本当にこれだけは許して欲しい。

編集部に、今年の結果を見た人はいるのか。それを疑うほど、結果がほとんど反映されていない半年間だった。もちろん、訳分からなかった掲載の順番は改善されたけど。

納得なんていくわけない。

あの結果を踏まえて、あの「圧倒的な」結果を見て、表紙にすらなっていない。一読者として、「そうですか」とはいかない。
このモヤモヤはきっと、私だけ持ってるわけじゃないはず。納得できない、あの結果でこれなら頑張る意味なんてあるのか。大丈夫、私もそれめっちゃ思ってる。


私も心の中で叫んでる。
結局好みじゃんって。


でも、そんなこと言ってられない。


このモヤモヤや、怒りさえもパワーに変えてみせる。そりゃ悔しいさ。この巨大産業に利用されるような気がしてモヤモヤしてたまんない。

でも、純粋に思い出す。

トラジャ、めちゃくちゃ喜んでくれたなって。

結果知って、一緒に頑張ったTLのみんなで、泣きながらエアハグしたなって。

一緒に支え合ってくれたフォロワーさんが沢山いたなって。

上位にいたトラジャ、めちゃくちゃ輝いてたなって。

厚紙にトラジャめちゃくちゃいて、泣きながらカットしたなって。

外野に何言われてもなんも気になんないくらい、幸せだったなって。


「結果」は「事実」だ。
その「事実」を評価するのは私たちじゃない。
中には、評価してくれない人だっている。

でも、「結果」がなければ「評価」には結びつかない。

悔しい、モヤモヤ、納得感。

欠落してる物もあるけど、頑張ることで得られるものの中に「トラジャが喜んでくれる」これがあれば十分だ。

「ちゃんとトラジャを評価して欲しい」
これは強い想いとして持っている。

でも、その前に、
「トラジャに喜んで欲しい」

原動力はこれしかない。

マイナスな感情はエンジンだ。
トラジャの笑顔はアクセルだ。

トラジャのために、なんだってやる。
喧嘩腰の、こんな私の決意でした。

あぷ

夢のHollywood 1,000万回計画

突然ですが…

youtu.be

夢のHollywoodを2022年2月22日までに1,000万回にしたい〜!!!

はじめに

「1,000万回」

今までのTravis Japanの動画で1,000万回を達成でした動画はまだない。「1,000万回を目指したい」と言えるまでになったことに、まずなんとも言えない感動を感じています。今のジャニーズJr.チャンネルの上位の動画はほぼSnow Man,SixTONESのもので占められている。本当に、スノストがいた時、再生回数を上回れたことなんてほぼなかった。圧倒的に先を歩く先輩の爪痕は、ここにガッツリ残っている。でも、現役で更新しているグループの動画の中では夢のHollywoodは2位。チャンネルの中では上位でなくても、ここまで来ている訳で。そして、800万回を目前に控える中、やっと1,000万回も背中が見えてきた気がするんだ。

やっぱり、夢のHollywoodは魔法だ。
トラジャ担のYouTubeにおける一大ムーブメントはやっぱりこの動画だった気がする。

youtu.be

誰にも頼まれていないのに、達成すると何かご褒美があるわけでもないのに、この動画が公開されると直ぐに、TLの中では自然と「ミリオン」という言葉が飛び交っていた。みんなの気持ちは一つで、全ては「トラジャに喜んで欲しいから」それだけだったよね。なんでこの動画かって「夢のHollywoodだから」。それくらい、夢ハリは特別な大切な曲だと思う。

その時点で、確かTravis JapanYouTubeの動画で初週ミリオンを突破したのは「Namidaの結晶」のMVのみ。(ジャニーズチャンネルの1本目で話題にもなった)だから、結構無謀だったはずなのに、やる気が満ち溢れていて、みんな無謀かどうかなんて考えていなかったと思う。夢のHollywoodはここまで私たちの心を突き動かす。それだけ、Travis Japanのパフォーマンスが素晴らしいということでもある。

もちろん、夢のHollywood以外のオリジナル曲も本当に大切で、大好きで、優劣をつけたい訳ではないけど、初めてもらったオリジナル曲で、このTravis Japanにぴったりな世界観が「The Travis Japan」過ぎるのかな。みんながずっと待っていた、夢のHollywoodの定点動画だったからこそ、初週でミリオンを超えられた。多くの他担の皆さんのお協力も頂き、忘れられない思い出になった。

そんな夢のHollywoodのパフォーマンス動画は、現在ジャニーズJr.チャンネルで上位18位。現役グループ2位。
正直、順位の入れ替えはなかなか簡単なものではないと思う。でも、1,000万回をまず確実に目指していけば、何か変わるんじゃないかなって、個人的には思ってる。とは言っても、「残り200万回強」。キッツー!って思う(笑)でも、初週ミリオンなんて信じられないと思っていた私たちは、夢のHollywoodで奇跡を起こし、その後もThe Show定点でもミリオンを超え、「初週100万回の壁は越えられる」と自ら実証した。自信もついた。なら、1,000万回の壁も、その先の壁も、きっと越えられるんじゃないかな…。私はそう信じてる。

対策・方法について

だから、こんな私と夢ハリ1,000万回目指してくれる方、募集中〜!詳細は以下です!

この度、Twitterで毎日再生回数について呼びかけをしてくださっている方にもご相談させていただき、目標をこちらでも共有させていただきます。以下の内容を引用する事は、許可をいただいております。ありがとうございます!

参考にさせて頂いているアカウント様
twitter.com

目的

ジャニーズJr.チャンネルの中でもTravis Japanの動画が人気であることを少しでもアピールする。
→人気順の上位に入ることで、Travis Japanの起用を考えている方にもアピールできる。
→偶然ジャニーズJr.チャンネルに辿り着いた方にも見てもらえる確率が上がる。

目標

2022年2月22日までに1,000万回

2022年2月22日の着地予想

現行ペース・・・918万回
8300回/日・・・950万回
11000回/日・・・1000万回
→最近の1日あたりの再生回数は1万回を切ることが多く、毎日1.1万回という数字は一つギアを上げる必要がありそうです。現在のペースだと1,000万回突破は6月末となり、4ヶ月も差が生じてしまいます。

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ランクアップに向けて

上位のグループは別のチャンネルがメインチャンネルであることから、比較的伸ばしやすい環境ではあると思います。でも、1日1日の積み重ねできっと変わる部分も大きいと思います!

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対策 ※強制ではありません。

・再生リストの量産
→リストの集中は調整のリスクが高まる恐れあり。再生リスト職人の皆様、何卒よろしくお願いいたします。
#ヘッダーぷれぜんとTIGER

・通常回のプレミアム用の再生リストに、少し多めに夢ハリを入れる。

・毎日コツコツ意識的に再生
→パソコンで回せる方は1タブでも夢ハリに。
→複数デバイスがある方は1つでも夢ハリに。
※定期更新が危険な場合はもちろんそちらを優先でOKです。
※個人の自由です。強制ではありません。

・周りの方に呼びかけ
※個人の自由です。強制ではありません。

Twitterトレンドについて(個人の意見)
こちらは当方の考えですが、トレンドに入って「トラジャ担が上位動画頑張っているらしい」とわかられてしまうのがリスクだと思っています。そのため、タグ制作や、トレンドは一旦は呼びかけない方針で行かせていただきます。
もし、どうしてもタグを作る場合は、分かりやすいものではなく、例えば「テンミリオンへ」や「RoadtoTenmillion」など、グループ名や曲名を入れないで、ジャニーズのタグだとバレない方がいいかと思いました。(個人の意見ですし、一旦、というだけですので、変更の可能性も勿論あります!)

おわりに

すぐにランクアップすることは難しいかも知れません。なので、まずは着実に1,000万回を目指していきませんか?✨やっぱり、Travis Japanのパフォーマンスをたくさんの人に見てほしいし、知って欲しいなと思うので、少しでも、何かできればいいなあと思い。このブログを書きました。

このブログを書くきっかけをくださったのは、先程ご紹介したTwitterアカウントの方です。夢ハリ1000万回を呼びかけていらっしゃり、私も頑張りたいなと思わせていただきました。ありがとうございました。これは長い旅路ですので、気張りすぎずに、ずっと心に留めておくイメージだけでも全然伸びが違うと思います。

1000万回の景色を見たいな。
トラジャ、喜んでくれるかな。
夢ハリを、トラジャとファンの名曲から、
世界の名曲へ。

ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
繰り返しになりますが、これは強制では一切なく、共感いただける方のみで大丈夫ですので、この点は何卒ご容赦くださいませ。

あぷ

ジャニオタ収納術 vo.7 総まとめ 最新版

 
このブログも始めてからもうすぐで4年が経とうとしていますが、今でも多くの方に読んでいただいているのがこちらのブログです。

anzmfp-7239.hatenablog.com

私が初めて書いた収納ブログで、この記事をアップしてから目を見開くほどの多くの方に訪問していただけるようになりました。ですが、これを書いたのはなんと………

2017年!!!(古)

もちろん、あまりに古かったり、読みにくい部分は気づいた時に修正しているのですが、読んでいただいているのに情報が整理できていないから、そろそろ最新版を書きたい!と思い立ち上がりました。私自身、2017年の記事を書いたときはV6一筋だったわけですが、今はTravis Japanを応援していて、収納しければいけないものも変わってきました。なので、現状でご紹介できるレベルのものを以下に書いていきます!

 

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ジャニオタ収納術 2021年 最新版 

 

雑誌

雑誌関連はこちらのブログに、「解体〜ファイリング」まで全てまとめていますので、こちらをご参考にされてください!

anzmfp-7239.hatenablog.com

使用している商品のリンクだけ以下に貼りますね!

カッター

A4ファイル

www.muji.com

A4ワイドファイル

B4ファイル(TVガイドAlpha、mg)

小さい記事・表紙のミニ写真

雑誌を解体していると以下のようなものが出てくると思います。

・雑誌の表紙にある小さい写真
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・テレビ雑誌の番組紹介欄
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・目次等の小さい写真
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これらの所在、前は小さいファイルに入れていたのですが、最近変更しました!この商品はぺリペリっとフィルムをはがし、粘着力のあるシートに貼り付けていくタイプのアルバムです。

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無印良品 ハードカバーアルバムKGサイズ


貼り付けると以下の様になります。 

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注意点としては、粘着直がまあまあ高いので、薄い紙だったりすると、もう綺麗に剥がせない可能性がある事です。なので、持ち歩いたり、スマホカバーに入れたりする可能性のある写真や、両面が自担の厚紙はここに入れないことをお勧めします。
 

はがれないかも、というリスクが嫌でずっと避けてきたこのファイルだったのですが、冷静に考えて、「眺めるだけのコレクションみたいなもんだしいいや!」というマインドになりました(笑)1ページにギュウギュウに詰め込めるし、今は気に入ってます。

 

Myojo厚紙・デタカ等

Myojoの厚紙とデータカードは、両面だったり、私は持ち歩くことも多いので、違う保管方法にしています。試したところ、無印良品の名刺ファイルにぎりぎり収まったので、こちらを利用しています。私はスマホカバーに入れて持ち歩く用に厚紙は1枚1枚切り取るので、この形でファイリングしておいて、気分によって入れ替えています。

あと、たまたま他の用途で他の業者の同じような名刺ファイルを買いましたが、残念ながらそのファイルには厚紙は入らなかったです!なので、名刺ファイルならどれでも入るわけではなさそうなので、ご注意ください。

カードホルダー

www.muji.com

入れるとこんな感じ!超ギリギリだけど、ちゃんと厚紙を折らずにファイルを閉じれます。

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デタカは1枚あればOK派なので、このファイルで事足りてます。以下の様に縦に入ります。

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ちなみに2021年版ジャニーズJr.カレンダー特典のカードもギリギリ入りますよ。

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公式写真

無印良品のアルバムは大容量で、透明フィルムが綺麗で無色で、自分好みなので、ここ数年はずっとこれを使っています。

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私は本棚の高さ的に2段の方が使い勝手がいいので、2段を使っていますが、種類豊富なので、他の形のものもみて見てください。

フォトアルバム

 

ステージフォト

ステージフォトは以下の2種類のファイルにファイリングしています。
単純にサンリオが出る前はナカバヤシ一択でした。この2つの良いところは以下です。

【共通】
・袋から出さずにそのまま収納可能
・サイド収納で出し入れしやすい(個人の感想)

 

 ナカバヤシ イージーストッカー3 2L(40枚収納)

◎デザインがシンプル
!表紙・裏表紙ポケットはなし
※私が今持っているファイルはネットで見つけられないので、勘違いを生まないため、写真の掲載はやめておきます。ただ、構造はほぼサンリオと同じです。
 
サンリオ(SANRIO) 2L版ポケットアルバム(40枚収納+表紙・裏表紙に1枚ずつ)


表紙・裏表紙は上から入れます。
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中のポケットの色も統一されていて可愛い!
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◎可愛い、色展開豊富
◎表紙・裏表紙に1枚ずつステフォを入れられる 
 

クリアファイル

3coinsのホルダーもご紹介したのですが、常に販売されているわけではないので、タワーレコードのホルダーをご紹介します!

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TOWER RECORDS クリアファイル収納ホルダー

tower.jp

表紙・裏表紙に1枚ずつお気に入りのクリアファイルを入れることが出来ますし、クリアファイル用なので、ポケットがしっかりしているので、安定しています。

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銀テープ

銀テープの保管方法は変更しておりません。相変わらずこちらにくるくる巻いて保管しています!飾っても可愛い。(トラジャの銀テープはまだ1本もないけど、未来が楽しみ!)

アクリル小分けケース

www.muji.com

 

うちわ

 3coinsのうちわファイルも使っていたのですが、(過去記事は以下から)いかんせんトラジャ担になってからえぐい数のうちわを買っているので、変更しました。

anzmfp-7239.hatenablog.com

今はもともと持っていたファイルボックスに以下のように入れています。

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手持ちがなくなったら同じ大きなの以下を買おうかな~と考えています。無地だし、段ボールじゃないので長く使えたら嬉しいなと思っている事ところです。

ファイルボックス

 

アクリルスタンド

アクリルスタンドのファイリング収納については、以下に詳しくまとめていますので、ご参考にしていただけたらと思います!

ファイリング

anzmfp-7239.hatenablog.com

 

持ち歩き

こちらは上のブログでもご紹介してますが、完全に癒しと可愛さ。でも作りはしっかりしていて、アクスタも守ってくれそう。台座用のポケットがあって素敵!

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はいっ、以上になります。少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。収納はこれからもより良くしていきたいと思っているので、また新しいことを始めたらここでシェアしていきたいと思っております。
そして、やっぱりジャニオタって最高に楽しい♬毎日幸せだな!ってしみじみ思います。それでは皆様どうか健やかでいてください!